| Time is changed |
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プラハは大きな街ではない。 住んで幾年かにもなれば行くところも決まってくる。いつも同じような場所を散歩し、同じカフェに行き、同じレストランに行き。 ルーティーンな生活は嫌いではないけれど。 誰も知っている人のいない場所へ、知らない街へ、という気持ちを心の数パーセントに占め暮らしはじめた この街は確実に私の生活の場所になっている。 無論、この街もどんどん変化している。こっちのお店が閉店したと思ったら、新しいお店が開店し...そんなことの繰り返しなのは東京もここも同じだ。ただ、こちらのほうが数も少なければ変化にも鈍感になる。
そんななか、「時代が変わった」と思うようなことを聞いた。 外国人警察が変わった、と言うのだ。 プラハにいる外国人で「外国人警察」と聞いて嫌な顔をしない人はお金があるか、よっぽどラッキーな人だ。賄賂が横行し、開館時にはプチ・パニックが起こるほど混雑し列の横入りが多く、それを放置しつづけた場所だ。秩序とか常識という言葉はここにはなかった。 ここ数年で、引越し明るい銀行のような窓口の場所に変わった。見通しがよい作りになり賄賂は減った。 そして最近聞いたことには、開館時のストレスさえも軽減されたというのだ。原因はYouTube。 開館時のその映像が流れたのだという。 キッカケは小さなことだ。 そんなものをきっかけにガラリと様変わりをしたのだと言う。今までしかるべき機関から正式な文書が提出されようが何だろうが「世代交代をしなければ変わらない」と言われていた場所が、ネットという武器によって変えられた。
勿論、働いている人たちのオツムはまだ健在だろうし(自分たちの法律を理解していない)、 朝も早くから並ばなければならないことには変わりはないのだろうけれど。
それでも時間は確実に流れ、ゆっくりとまわって行く。
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【2008/06/09 22:35】
チェコで独り言
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