今日も1日店 

くもり空。南風が強い。

ウチの北側には大きなビルが建っており、それが壁になって南風を吹き下ろすため、天然の扇風機になる。ワタシが子供のころからこれは変わらない。窓を開ければ風が吹き抜けていく。別段暑いと感じることもなく過ごせるのがいい。真夏は風が吹かなくなるから無理だけど(^^;。

朝飯を食べながら録画しておいたスマスマ。見終わってから仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

女房が美容院へ行って髪を切ってきた。何年ぶり(^^;? バッサリと肩上までの長さになっていたから、帰ってきたときは別の女の人かと思った・・・。

午後も仕事。元仕事場には結構品物が積み上がっていることがわかり、今日はそれを優先的に出してきて仕事をかけた。まだまだある。こんなにあったんだなぁ・・・(^^;。いったいいつ買ってきたんだろう。どういう経緯でここにあるんだろう。もうそういうことがわからない本があった。知らぬ間にお宝と化している本があればうれしいのだけれど。←ツゴウヨスギ

店の配置を変えて1週間が経過。別に大きな不具合もない。まあ店の営業時間を従来よりもずっと減らしているから、不具合の起こる可能性を強制的に減らしていることになるのだが。お客様のご来店数は10年前とは比べ物にならない。ネットの普及と反比例しているとワタシは見ているが、結局はただの推測にすぎないだろう。お店中心の営業をされている方の努力を尊敬する。ウチはあきらめました(^^;。これからすげえカネのかかる子供たちが二人いるものだから・・・。ごめんなさい。

夜、ラジオを聴きながら仕事をしていると、ファミコンの特集をやっていた。はやっていたのは中学生から高校生のころ。ウチにはファミコンはなかったので、スーパーマリオもファミスタも誰かの家で何度かやらせてもらった程度。ワタシと同世代のMCは「なつかしー」を連発していたが、20歳のファミコンアイドルという女の子は、同時代的に見てもファミコンゲームが良い、という。まるで映画のようななめらかな画像が動く現代のゲームよりも、ドットの荒くてキャラの動きもコミカルなファミコンゲームがカワイイらしいのだ。うん。それはワタシも同感だね。ワタシのTVゲームはゲーセンでやったアーケードゲームが基準になっている。それこそファミコン前夜はドットキャラ全盛期だったことを思い出す。たとえドットでも面白い動きの表現があった。今のリアル路線にはどこかしっくりこない部分がある。勝手な言い草だけど。

ちゃんとやらないと1分ももたないような緊張感がゲームの楽しさでもあったなぁ。
7400歩 4.43km 51分 438.8kcal 15.8g
280703.jpg

1日店 

くもり空。

昨夜から自分の部屋で寝た息子は、ちゃんと起きて学校へ行ったようだった。ワタシが起きたときにはすでに出かけていた。

朝飯を食べながら「CHANGE」を見る。主題は政治家の駆け引きへと移った。これがこのドラマのクライマックスとして描かれているところに現実世界の悲哀があるなぁ・・・。現実あってのパロディ、ということ。

荷造り作業を終えて出品作業開始。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯を食べながら、寂聴さんの源氏物語を見る。継母である藤壷の女御との関係、若紫たる紫の上との出会い、従者惟光とのイロコイ行脚・・・。夕顔と六条御息所のフタマタ。夕顔が逢瀬の最中に物の怪(一説では六条御息所の生霊と言われる)に殺される場面などの解説。なんとも派手な女性関係だが、寂聴さんは源氏を「女たらし」と言う。あまり悪いニュアンスを含ませずに使っているように聞こえるなぁ。「女性を喜ばせることがうまい」という意味で言っているのかもしれない。男性が言う「女たらし」と、女性が言う「女たらし」ではもしや意味が違うのかもしれず、今しばらく見続ける必要があるかも。
いずれにせよ、光源氏は当時の女性が思っていた理想の男子像であったことは間違いないだろう。生まれが高貴で「女たらし」な美男子が理想となれば、「女たらし」とは男の甲斐性を示す褒め言葉のひとつだったのかもしれないね(^^;。

夕食にはかまぼこと「ワサビ漬けの野沢菜入り」が出る。これがなかなかおいしい。「安売りしてたんだよ」と女房。そういうチャンスは逃さないねぇ(^^)。
7956歩 4.77km 55分 468.4kcal 17.4g
280702.jpg

仕入れあり 

今年も半分終わった、とカレンダーが言う。

早いなぁ、と振り返る時間もない。すぐに明日がやってきてしまうからだ。

今日は子供たちが市制記念日で休み。息子は朝から部活へ行った。娘はなんだか日曜日の続きのように過ごしている。午前中は女房と一緒に図書館へ出かけて行った。ワタシは夕方に仕入れの予定が入っている。

メルマガの発行と甘露通信在庫目録の更新。あと、愛書会展の目録掲出をやらなければならないのだが、今回はパスするかな・・・(^^;。反応が全くないもので。

息子が帰ってきての午後、いよいよ息子の部屋を作ってしまおう、ということになった。息子にも手伝ってもらいながら、元ワタシのデスクだった場所を片付けて、在庫品で積み上がっているものを交換移動。どうにか形になった。まだ移動しただけなのでどうにも荷物が多いが、徐々に減らしていこうと思う。ちょうど大市期間中で交換会もないし。

ご近所までクルマを転がす。演劇関係の本などの買い取り。ありがとうございました。店に戻ると仕入れがもう一件。大忙しだ。出品作業はほとんどできず。仕事量を考えれば今日のところは仕方ないだろう。
息子は嬉々として(とはいいながら表情には出さない)部屋の整頓に取り掛かっている。やはり自分の空間ができるのはうれしいらしい。まあ中学生なら当り前だろう。

夕食後、オークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。大岡山までランニングして戻ると、早速息子は部屋に布団を敷いていた。本の間にやっと敷ける感じだったが、やっぱりうれしそうだった。でも、早めに片づけてやらないと、地震のときが危ないね。
いい夢見ろよ。

先日ビデオ屋さんが半額セールだったため大河ドラマ「翔ぶが如く」のDVDを借りてきて見ている。なんだか全体のトーンが暗いな、と思ったら、原因は音楽にあった。かなり暗めの難解なBGMが流れている。西郷隆盛役に西田敏行、大久保利通役に鹿賀丈史。原作は明治に入ってからを描いていたが、こちらはちょうど「篤姫」と同じ年代から話を始めている。当然西南戦争が終わるまで続くはずだ。「篤姫」が大奥などの今まで語られなかった側面から描かれた幕末維新史なら、こちらはオーソドックスな切り口と言えるはず。第三回まで見終わる。
9793歩 5.87km 72分 556.6kcal 20.1g
280701.jpg

1日店 

昨夜は遅くまで「203高地」という映画を見た。

昭和55年制作だからかなり古い。乃木希典司令官に仲代達矢、児玉源太郎陸軍大将に丹波哲郎。大時代かかった映画だったが、大筋では司馬遼太郎の小説と変わらない。山場のセリフも同じだったから、資料出典が一緒なのだろう。ただ、前線の視察という点で両者は大きく食い違っている。映画では第三軍司令部はほぼ前線に配置されていた。あと大きな違いは乃木司令官がかなり”饒舌”だったことかな(^^;。
前線で死闘する兵士の様子を濃厚に描こうとしたためか、似たような戦闘場面が繰り返し流れる。ストーリー的には進展がないために映画としては少し間延びした印象。その一方で、28サンチ砲がどういう経緯で陸軍が使うことになったか、とか、海軍作戦との連携についてなど、全く語られないこともかなり多く、どうして彼らが露西亜軍と闘っているのかが途中からわからなくなる。描くべき場面を描かずに、描かなくてもいい場面を長時間回している印象。3時間もの大長編だったが、途中何度も早回しした。戦争映画ってやっぱり”悲惨”じゃないと見ている人が納得しないのかしら。
ストーリーとほとんど関係なかったが、夏目雅子さんの美女っぷりがすごかった。今活躍しているどんな女優さんもこの人にはかなわないね。まあ見てみてください。

26時過ぎに上がると、息子がまだ宿題をやっていた(!)。絵を描くという美術の課題で、完成しなかったために宿題になってたらしい。なんで昼間のうちにやらなかったのかねぇ。まだ半分くらいしかできていない。明日提出することになっていると聞いて、こりゃケツを押してやらにゃいかんな、と思った。
しばし様子を見ていたら、面相筆でちょいちょいと色づけする方法で面塗りするつもりらしかった。それじゃ明日までに終わらない。タッチは変わるけど、刷毛を使え、と指示した。薄い色で下塗りして、それから少しずつ濃い色を重ね塗りしていくように、と、言った。大変なおせっかいかもしれないが、この時間で半分では仕上がるものも仕上がらない(^^;。言われれば少しずつやれる素質はあるので、作業は進み始めた。今は自主性を尊重するのか、授業ではあんまり描き方の指導とかしないんだろうなぁ・・・。
結局ワタシの方が眠くなってしまい、27時半頃には寝た。息子は片づけなどを終えてから寝たのだろうけど、今朝は普通に学校へ出かけていた。

ワタシは寝坊した(^^;。
10032歩 6.01km 69分 593.6kcal 24.6g
280630.jpg

西の魔女が死んだ 

朝から雨。

朝飯を食べてからしばし仕事を。出かける場所が思いつかず、少し前から行きたいと思っていた串揚げのお店に3人で出かける。出がけに母親が「「西の魔女が死んだ」って映画はよかったわよー」と言う話を娘にしゃべっていた。「一緒に行けたらいいんだけどねぇ」そんなに入れ込んでるんだ・・・。
代官山駅から恵比寿駅まで歩く。駅ビルの6階にある店。ランチのセットを。アスパラの串揚げってのは初めて食べた。なかなかのもんでした。

駅ビルの中にある本屋さんでのんびりしていたところ、女房が「「西の魔女が死んだ」を見に行かない?」と言い出す。さっきの話を聞いて見に行きたくなったのだそうだ。それなら、と本屋さんにあった情報誌を見てみたら、なんとすぐそばの恵比寿ガーデンシネマで上映されている、とあった。時間もあと30分後に二回目の上映が始まるようだった。タイミング的にもばっちり。児童書のコーナーに張り付いていた娘をつかまえて早速移動。ほんの10分で劇場に到着。チケットにもありついた。

ここは初めて入ったが、シネコンが始まる少し前のシステムのため全席自由。開場前に入り口が混雑するちょっと懐かしい風景。後ろから二列目に座った。先週のインディ・ジョーンズは前方すぎて首が疲れたので(^^;。

中学生の女の子。学校での人間関係がうまくゆかず、登校を拒否。母親は無理強いせずに実家へ一時連れて行くことにした。山奥の一軒家には祖母が一人で暮らしていた。祖母はイギリス人だった。
多感な中学生。学校で心を閉ざしてしまった彼女は、魔女のようになんでも思い通りに生きている(ように見える)祖母の姿にあこがれる。「魔女になるにはどうしたらいいの?」と聞く孫に、祖母は答える。「魔女になるには修行をしなければいけません。」「どんな修行?」「毎日早寝早起きして、ご飯をいっぱい食べて、適度に運動すること。」 当たり前の生活ほど現代人には実行が難しい、ということか。

状況説明のために何人かほかにも出演者がいるが、ほぼ全編にわたって孫と祖母の交流が濃厚に描かれる。実はこういう人と人の交流こそが人を育てるということになるのだけど、現代人は忙しいのか忘れがちだ。一緒に野いちごのジャムを作ったり、シーツを洗濯したり。生活を支えるという女性の仕事が堂々と描かれる。無理がないためか、説得力のある絵だな、と思った。祖母役の方の日本語がとても美しく響く。

会場には女性の姿が目立った。娘を連れてきている人も多かった。作品を見てみればなるほどと納得した。映画が終盤にさしかかると、ワタシの隣に座っていた和服姿の女性お二人のかすかな嗚咽が聞こえた。

見終わって娘は「なんかいい映画だったね。」と言っていた。
9728歩 3.88km 91分 292.1kcal 7.9g
280629.jpg