和歌山の「蜜柑」の香りと、天指して伸びる「芦」のたくましさ、強さに因んで命名された。そしてこれを「かんろ」でなく「こうろ」と読ましている。




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第5回イキイキ人生塾
平成17年2月18日(金曜日)午後6時30分〜9時00分
「プロ野球の裏話」
講師 南  萬満 氏
プロフィール
昭和6年大阪生まれ。大阪府立生野高校卒業後和歌山大学経済学部入学       
昭和30年3月卒業 3期生
報知新聞社に入社、スポーツ担当記者主にプロ野球担当記者を経て、編集局次長
著書「プロ野球監督ウオッチング」評論社など執筆
出席者 14名
     
入社の経緯
  新聞社に入社したく朝日新聞社を考えていたのが、不況の反映もあり募集がなく、たまたま報知新聞社を受験、採用された。

入社後の配属
  デスクより、プロ野球担当に配属される。
  不適格であれば、1年で配置換えと言われたが、適格と認められた。
  二度程読売新聞から引っ張られたが、いずれも本人の知らない間に、デスクの段取りで断られ、後で本人に知らされる始末。
  果たして行っていた方がよかったのかどうか        

プロ野球の再編問題
 過去の再編の例として、昭和29年創立された高橋ユニオンズ(本拠地川崎球場)があった。
 オーナーは、高橋龍太郎氏、急造だったためパリーグ各チームから若手を集めた。
 途中トンボ鉛筆と提携しチーム名も変えたが、3年で解散した。有名選手に、スタルヒン、佐々木信也がいた。
 過去の例を見るまでもなく、今度の楽天イーグルスも厳しい戦いを迫られるのではないか。
 最近の選手の年俸が高額すぎる。今は、むしろ抑えるチャンスと考える。そうしないと赤字球団経営は、止まらない。
 最終的には、1リーグにならざるをえないのではないか。

印象的な試合 
  野球は非日常の世界。あっと驚くような野球をやって欲しい。
  数々ありますが、たとえば、最近では、昨年中日の川上投手が自らホームランを打って、1対0で勝った試合等が印象に残っております。

パリーグ、セリーグの特徴
  一般的には、セリーグはきめ細かい野球、パリーグは、豪快さが売りと言われているが、実際は、パリーグも結構きめ細かい野球をしている。
  パリーグの指名打者制度は、野球の面白さをなくしていると思う。

球団オーナーについて
  野球経験者で、野球に対する愛情のある人であってほしい。単なる企業経営者では、発展性がない。

後記
 永年プロ野球をグラウンド真近くから見てこられ、各球団の歴代監督、選手のエピソードの数々は、語り尽くせない程、心に秘められておられ、その中で、「日常と非日常の世界」と表現されたプロ野球界。
 時間の制約もありましたが、新聞、テレビでは知りえない情報も漏れ聞けた思いがいたしました。
 最後に、「今シーズンの覇者予想は」の質問に、セリーグは、巨人、中日、パリーグは、西武、ソフトバンク福岡あたりかとの予想でした。
 南先輩ありがとうございました。

                                       報告者 吉川博司





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