トム・ソーヤのぼうげん

徒然草の現代版辛口「エッセイ」、笑いと狂気の交錯する「批判宣言」、素人の口上「勝手に講座」そして日本人の低英語力を嘆く「英語教育再考」の暴言四重奏。

プロ野球批判宣言 「最高っす!!」

 サッカー・ナビスコ杯で敗れた川崎FCの表彰式での悪態と
それに伴う処分が話題となっている中、プロ野球・日本シリーズの
第5戦でサヨナラ・ホームランを打ったジャイアンツの阿部シンノスケは
なんと、お立ち台でガムを噛みながらインタビューに答えていた!

 スポーツマンとして、いや一社会人としてなんと非常識な行為であろう?
インタビューアーに対しては勿論のこと、大勢の本拠地のファンに対して
彼が敬意の念を持ち合わせていない証拠である。

 これが、「球界の紳士」巨人軍の実像なのか?

そもそもこの阿部という男、常々顔とコメントが気に入らないのである。
思えば、私が野球に興味を持ち始めた昭和50年第初頭の
ジャイアンツには、キャッチャー吉田・セカンド土井(故人)・サード高田がいた。
いずれも現代の野球人の規格すれば小兵であるが、その凛とした佇まいと
長嶋や王を立ててきたその謙虚な態度に「知性」を感じのである。

 一方の阿部。キャッチャーという守りの要でありながら、いつもホームランへの
色気を隠しきれない不純さ、そしていくらお約束といえども毎度のインタビューで
毎度「最高」連発の、とても中央大学出身とは思えないボキャブラリーの乏しさ・・・・
阿部にとってのホームランは、不純異性交遊であり、
阿部にとってのインタビューは、ベッドでの赤ちゃん言葉なのである。

 とにかく、こういう選手を選手会長(?)かなんか、中心に据えるチームを
「紳士」たるチームとは呼んでいけないのである。

 
 

エッセイ 「こども店長」

 ホンダに続いてトヨタまでもがF1撤退を決めてしまった。
はっきり言ってショックだった。「世界の巨人」トヨタが、
他の新興チームの後塵を拝し、「未勝利」のまま戦いの
場から去ってしまうとは、思っていなかったからだ。

 私が大学時代に初めて所有したのはトヨタの車だった。
時代は、中嶋悟がロータスで、セナやプロストがマクラーレンで
活躍していた「ホンダF1」黄金期である。

 世の若者達がこぞってホンダにあこがれるそんな中、
(かつて「デートカー」なるプレリュードが大人気だった)
シビックのツィンカム・エンジンが欲しかった私は、予算の
関係でトヨタのスターレットを買わざるを得なかった。

 大人気のホンダ・ユーザーに対する嫉妬心から、
私は腕を磨いて峠を走るホンダ勢をしつこく追いかけるという
悪趣味に没頭した時期もあった。

 その後、見てくれ重視に転向して、ゴルフ→ローバーと
乗り継いだ私が、度重なる故障に嫌気がさした身内からの
「日本車に買えてくれ!!」という強いリクエストに答えて
選んだのはやっぱりトヨタだった。 時は2001年の夏。

そう、翌2002年からトヨタがF1に参戦するということで
応援の意味でトヨタを買ってあげたのである。
自分のクルマのメーカーがF1で活躍するという、かっての
ホンダ・ユーザーが味わった快感を私も体験したかったのである。

 しかしながら、トヨタは期待を見事に裏切ってくれた。
所詮は利益追求の日本企業である。クルマを売る宣伝目的で
F1をやっていたのである。そこら辺りが、F1をやるために
クルマを売って金を稼いでいるフェラーリなんかとは
決定的に違うのである。

 「F1をやめて、エコカーの開発・・・・」
そんな志の低さに本当に失望を禁じ得ないのである。
ゴルフをやめて、ゲートボールを始めるのと発想が同じなのである。

 毎年、純利益1兆円稼ぎ出していながらたった2年赤字に
なったくらいで、未勝利のまま「敵前逃亡」はしてもらいたくないのである。
小林カムイが台頭してきて、嫌がおうにも来年の期待が高まっていただけに
オンナに裏切られるよりもくやしいのである。

 予算を削るのであれば、まず「こども店長」のギャラをカットしてもらいたい!!






 

エッセイ 『竹馬の友』

 久しぶりに大学時代からの友人と飲んだ。
大分に住むのその友人が福岡勤務をしていた頃以来、
約4年半ぶりの飲みである。

 やはり、会う頻度に関わらず永く続く
友人関係は素晴らしい。

 最短1回、最長でも2年で終わってしまう
異性との付き合いとは、別格である。

 そんな友人に上手いギネス・ビールを
飲ませたくて、行きつけのアイリッシュ・バーに
連れて行ったら、偶然にもカウンターに同じく大学時代からの
友人がいて、なんと20年ぶりに3人で飲むことに
なった。
 
 友達が、ヒジョーに少ない(かなり人見知りをする)
私にとって、この二人はかけがえのない存在である。
なぜなら、妻の300倍くらい、私のヒミツを
知っているので・・・・・

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研究機関批判宣言 『学力とベッドとわたし』

 最近の新聞記事。
明治安田生命の調査によると、夫婦で寝室を共にするほうが
そうでない人たちよりも、夫婦円満の割合が高い!!

なんて記事が載ってました。
そんな立派な保険会社のシンクタンクが、何をくだらないことを調査しているのか!?

一緒に寝るから円満なのではなく、円満だから一緒に寝るのです!!
このように分析手法が完全に主客転倒しているようなら、そんな研究はいいから
さっさと私たちの保険料をさげろ!! てな感じです。

 同様に、誰が分析したかわかりませんが、親の年収と子の学力の因果関係の
分析にも大きな疑問符ありです。

 親の年収が高いと、子供の教育にも金をかけられるので子の学力も高い、
という調査結果があります。そんな出鱈目な分析もさることながら、それに
何の異論を挟まず肯定的論調の日本経済新聞や西日本新聞のレベルの
低さにもあきれたものです。

 親の年収が高いから、子の学力が高いのではなく、
頭のいい親は年収が高く、そして遺伝的にその子も頭がいいだけ!!
の話です。  
ことの本質は、新聞各社が論じる程深くはなく、いたってシンブルです。
(一般論でね)

エッセイ「クリーニング・ハイ」

今日は「海の日」。だが、訳あって外出自粛の身なので
(自己の責任によるものではない)今日も掃除に励む。

 別に頼まれてやっているわけでもなく、精神安定剤には
掃除が一番だ。暑いし、普段目の届かないセカンド・ベランダ
(なんといういい響きだ!)なんかをデッキ・ブラシでごしごし
やっていると普段使わない筋肉まで動員されて、すばらしい
エクササイズである。
 ちなみに、痩せるための特段の努力はしていない。
私の持論だが、掃除をきちんと力一杯やっていれば、
人は太らない。散らかった部屋もそのままに、
金出してジムで痩せようなんて本末転倒である。
そもそも、ルーム・ランナーの上で走ったり、進まない自転車を
漕ぐなんて、実験台のモルモットか、マスターベーションの
ようで髄分と片腹痛しである。

 しかしながら、掃除はきつい。しかし、だんだんと
気持ちが高揚してくるポイントがある。
私は、それをランナーズ・ハイにたとえて「クリーニング・ハイ」
と呼ぶ。ちなみにランニング・ハイとは、あまり経験するものでは
ないが、ハーフ・マラソンの12キロから18キロ付近、フル・マラソン
での20キロから25キロ付近が、私にとっての「ハイ・ゾーン」である。
身も心も軽くなって「このままどこまでも走って行きたい」とか
「俺って、走るために生まれてきたの?」と誤認してしまう状態
のことである。

 掃除にもそれがあるのである。嘘だと思うなら、やってみるが
よい。特に、床掃除は、両膝をついていわゆるマウント・ポジション
(?)で力強くやって欲しい。その際、トーゼンながら膝が痛いので
私はバレーボール用のサポーターを着用している。
サポーターというのは本来、そういう為にあるのだ!!
(そもそもバレーで膝はつかないだろ!!)

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