アンモナイト -Ammonite-

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みら

  • Author:みら
  • ● B型 / 觜宿 / 乙女座 / 火曜日生まれ
    ○ Press Attaché として、メディア(映像)→アート→音楽業界を経てGデザイナー
    ● 生たまねぎ/ねぎ系アレルギー:Onion Allergy/Allium Intolerance
    ○ 夫はドイツ人。一人息子は13歳。
    ● 過去生息地は、東京→カンヌ→パリ→ハノーファー。2000年8月より英国ウェールズ在住。2009年8月より、日本新生活。
    ○ みら loves 映画 Haruki Murakami Kory Clarke 写真
    ● モットー:どうせなら美しいほうがいい
    Aesthetics are everything.

    ○ このブログ内の著作権は、「アンモナイト -Ammonite-」(みら)に属します。文章の無断転載、転用は固くお断りいたします。
    © 2004-2009 mira (Blog:Ammonite) All rights reserved.


    --------------
    Ammonite

    Now buried in a grave of time,
    Beneath a frozen sea
    Of long-forgotten memories
    Your words are still with me.

    [© 2006 Zeno Roth All rights reserved]
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パンを焼く

11 16, 2009Posted inFood


この前は出張の折、強引に吉祥寺までドライブして「リンデ(Baeckerei Kaffee Linde)」に寄ったし、(M様、振り回して、申し訳ありませんでしたーっ。謝罪)、通販してくださるドイツパン専門店のリストも作ったし、(みなさま、情報、ありがとうございました!)、とりあえず、こういうパンはそろえられるようになったものの、しかし、毎日主食としていただくとなると、やはり、高い!高過ぎる。

…というわけで、母が使っていたホームベーカリーを引っ張り出してきて、結局、自分で焼くことになりました。ま、当然の帰結ですな(笑)。

お手頃価格で、ライ麦粉や全粒粉の買える、製菓製パン材料店を教えていただき、(しかし、イーストやハーファーフロッケン(ええーっと、オートミールか…)の高さにたじたじっとなり…苦笑)、早速仕込み。

うちの夫氏の場合、粉だけの、質実剛健などっしりパンを好むので、いろいろ混ぜないで、ライ麦と全粒粉だけで勝負。

何度かの試行錯誤ののち、

131109c.jpg


151109b.jpg


全粒粉を中心に、発酵時間を長くして、しっかり寝かせたパンに合格印、いただきました(パチパチパチ)。

「でもさ、君の場合、二度と同じパンが焼けない…っていうのが、問題なんだよね。」

ええ、ええ。レシピは見ないで作る性格ゆえ(爆)、同じパンは焼けず…。
あとは、この感覚を思い出して作るしかないんですよね。はい。(もう少し、なんとかならんかねえ、この性格。いまさら変えられないけどさ。)

でも、中はどっしり、クラスト、パリパリ、パンナイフの入り具合良し、酸味と粉のナッティ感がちょうど良いパンに仕上がりましたです。こういうのは、バターだけでいただくと美味…と。

次は、ライ麦粉で、ザワータイクでも育てようかしら…と、ひそかに計画中でし。

ごちそうさまでした。
{12 Comments}

コンプレックス

11 16, 2009Posted inMe and My Life
復活とか言いつつ、日にちがまた健やかに過ぎていきました(苦笑)。

ちょっと前に、日本在住で日本語が驚くほど流暢なアメリカ人友人と食事をしたのですが、そのとき彼が、いまだに英語が中心の生活を送っている息子にしてくれたアドバイス。

「日本語でメールを打つほうが、(英語より)もっとラクだし便利だよ。使ってみれば?」

それ以来、自分のiPodから、日本語でメールを打ち始めた息子。

結果、
「わっ、ほんとだ!日本語のほうが簡単だった!」
…だそうです。笑

些細な変化だけれど、こういうことが、少しずつ自分の居場所を広げることにつながるんだろうなぁ。

-----

ただ、日本語の使用範囲が増えて、自分の「日本語能力」に、コンプレックスを抱きはじめたらしい彼。

落ち込んだ反動なのか、にわかに、ドイツ語を再び使い始めたり、新たにスペイン語を習い出したりと、妙な行動に出ております。ううううむ。

それでももちろん、日本語はぐんと伸びているんですけどね。3か月前に比べたら。
しかし、小学校低学年での、「よくできるようになったわね〜」の伸びとは違って(当たり前ですが)、「少しできるようになったって、まだ全然、同学年レベルに追いついてないじゃん」的に、周りから思われているようで(彼の思いすごしもあるでしょうが、(英語ができてしまうせいで?)、そうやってネガティブ視線で見られることも、もちろんあるわけで…)、そのあたり、すごい自信喪失につながるようです。

ここ、一番気をつけたいところだったんですが、私だけで後押しできるもんでもないし、あとは彼がどう自分を見出していくかにかかってますかね。
とりあえず、一番自信のあるドラムだけは、変わりなく続けてます。



そんな日々。

{18 Comments}

晩秋

11 09, 2009Posted inMe and My Life

浮いたり沈んだり、振り返ったり前を向いたりしていたら、季節はいつのまにか晩秋。





たくさんのあたたかいメール、本当にありがとうございました!
救われました。
わかってくださる方が、ネット上にいてくれはる…というこの気持ち、何物にも代えがたいほどの支えになりました。言葉にするのが難しいのですが、ほんとに感謝です。



「私はほんとは弱いんだぞー。よく勘違いされて、放っておかれるんやけど」と友に言ってみたら、「いや、でも、やっぱり強いし」と斬って捨てられましたが…。orz

ま、それでもやっぱり歩かねばならぬ…と。

というわけで、また途中でこけるかもしれませんが、復活します!(宣言)
{30 Comments}

どこにでもある日常

10 07, 2009Posted inMe and My Life


特に大きな理由があるわけでもないのですが、日々時間に追われ、ブログ(というかネット全般)は、書くのも読むのも、やや遠ざかっておりました。
今日、一人でPCの前に座って、プライベートな時間を久しぶりに楽しみ、改めて、本当にいろいろな人生といろいろな日常があるんだなぁ…と、改めて思って励まされたりして。

ヨーロッパを離れて2ヶ月。
日本では、周りのドアがバタ、バタ、バタと冷酷に閉められていくような、そしてそれを打ち破る気力も湧き上がってこないという、森の奥の古井戸の中に落ちて、上から蓋をされたような感覚の中にいます。ええ、ずっと。
そのうち陽の光でも見えるのかしらね…と悠長に構えていたつもりが、いまや既に焦りの気持ちの中でもがいています。もがいても暗さの度合いが変わるだけで、何の変化も起きないのですが…。
今日なんて、ウェールズの友人宅に戻って、フラット・シェアすることまで考えちまいました。

というわけで、ご無沙汰しているみなさま、申し訳ありません。
もうしばしお待ちください。再度復活を試みてみます。

…ってか、どうしようねえ、あたし。
(オープンに途方に暮れてみる)。
{20 Comments}

引越し記 -1-

10 07, 2009Posted inInternational Removal
この時出した引っ越し荷物が、昨日ようやく手元に戻りました。

私たちの場合、会社がらみの引越しではなかったため、業者探しから方法選びまで、ゼロからの出発。しかも予算にも限りがある…と。
そして、まったく未知の分野。
ググってみても、出てくるのは会社関係か学生さんの引越しが主。

…というわけで、今後どなたかの参考になれば…という気持ちと、自分の備忘録代わりに、私たちの海外引越し顛末記を書き残してみます。

- - - - -

ウェールズを引き払うことを漠然と決めてから(←このあたりからしていい加減なんだよなぁ>自分たち)、仕事の合間に調べまくったのが、引越し業者。
さらに私たちの場合、(夫が)ドイツの家にも荷物を運ぶ…という都合もあったため、英→独、英→日、両方向での業者探し。

先に大型VANでドイツに荷物を運び、私は日系の引越し業者さんの「別送品」のサービス(たとえば Koyanagi Worldwide(コヤナギワールドワイド)さんとかヤマト運輸さんの別送便)でいこうか…と半ば心を決めていたものの、難点は、住んでいる場所がウェールズということ。
ロンドン近郊なら簡単に済むものも、ウェールズほど離れていると、箱の引渡しだけでも、結構な額に。ううーん。
さらに夫の時間的融通も利かなくなってしまい、この案、却下。(結局、ドイツ行きの荷物は、夫のステーションワゴンに入るものだけに限定。)

次。
オンライン上で見つけた英国系の業者さん数社に(日本までの)見積もりを送ってもらうも、船便で£8,000とかいう数字が出てきたりして(ひょ〜)、これもすんなり却下。

…と思ったら、夫が地元の引越し業者を見つけてきて、ついでにStorageの設備まである会社だったため、見積もりをお願いしたら、結構安心価格。「おお、これで決まりか…」と思うも、田舎ゆえののんびりさで、返事がものすごおおおく遅い。(いえ、とっても素敵なご夫婦だったんですけどね。よく懐いた鶏も猫もいて、行くのも楽しみだったんですが…。)

うう。この速度で行くと、引越し時期も遅くなりそうだなぁ…と思っていたそのとき、地元モリソンズ(Morrisons)でばったり会ったのが、当時、NZ移住が決まっていたばこさん。

で、教えていただいたのが、英国最大手のピックフォーズ(Pickfords)。
最大手であるにもかかわらず、検索で見逃していました。わたし。orz

というわけで、サイトよりQuote申請。

…そして、待つ、待つ、待つ。
返事来ず。
2回目送るも、返事来ず。

ええい、仕方ない。電話だ。
「もしもし」
「ウェールズの方は、ウェールズ支店にお問い合わせください。電話番号は…」
「あ、はい。」

ウェールズ支店にかけ直し。
「もしもし」
「それでは、見積もりの手配をします。日時が決まったら折り返しお電話します。」
「はい。よろしくお願いいたします。」

…んが。
待てど暮らせど、電話がかかってこない。
1週間過ぎ10日過ぎても梨の礫で、「これはやっぱりおかしい」と、ばこさん(前述)が取られているコンタクト先を教えていただく。

改めて、「もしもし」。
「えーっと、ウェールズ支店に既にお電話したのですが、まだ連絡をいただけないので…」
「ええーっ!? ウェールズ支店は既に閉じてしまって、そんな支店、ないはずですが…。」
「えええーっ!!?? (じゃあ、あの電話はいったいなんだったんだろう??) ま、いいや。」
「では、○曜日の○時に、担当の○○を伺わせます。」(テキパキ)

というわけで当日。
バーミンガムから3時間かけて車を飛ばしてくれた、担当氏と対面。
家の中から日本に持っていくものをメジャーと目算で計りつつ、「ざっと、280cbf(キュービックフィート)」かなぁ…と。(実はそのときは、少々の家具も加えておりました。)

日本に持ってゆくものは、最小限に抑えたかった私たち。
「200cbfまで、減らします!」宣言をして、200cbfで見積もりをお願いすることに決定。

(長くなりそうなので、次に続きます。)
{2 Comments}

The Final 12

10 07, 2009Posted inThe X Factor
というわけで、The X Factorも、今週末からライヴショウ。

前の記事(> The Final 24)で、「まさかね」と思いつつも、ひそかに応援していた、エセックス・ボーイのオリ君(Olly Murs)が、なんと残ってしまって(なんでだろう?サイモン)、ショウへの期待度倍増。笑 (3週か4週目あたりで落ちそうですが…。オリ君)

ラインナップは以下の通り。

Boys (mentored by Cheryl):
Lloyd Daniels
Rikki Loney
Joe McElderry

Girls (mentored by Dannii):
Rachel Adedeji
Stacey Soloman
Lucie Jones

Groups (mentored by Louis):
Kandy Rain
John And Edward Grimes
Miss F.R.A.N.K

Over 25s (mentored by Simon):
Jamie Archer
Danyl Johnson
Olly Murs


解せないのは、グループの、わけわかんない双子の「John And Edward Grimes」と、にわか作成の「Miss F.R.A.N.K」(あの太った子がすごく苦手)。それと、去年の覇者のアレクサンドラ(Alexandra Burke)(新曲[Bad Boys]...が痛い)が推しているらしいレイチェル(Rachel Adedeji)の髪型がどうしてもだめ(笑)。

結構最後まで接戦しそうなのが、サイモン組のJamie ArcherとDanyl Johnsonと、ダニー組のStacey Solomanあたりなのでしょうか。
これからクリスマスまで(はぁぁぁ〜〜、クリスマスはもうここにはないんだなぁ)、英国引きずります(笑)。
{2 Comments}

Deutsches Brot

09 29, 2009Posted inFood


白いふわふわパンを、「カードボード!」と斬り捨てる夫氏にとって、日本のパン屋は(悪い意味で)驚きの連続だったようで(笑)、「日本人。煎餅はかたくとも、パンは柔らかくて白いのが好きやねんな。」と、パン屋巡りをしながら改めて実感。
加えて、甘い菓子パン系の多さに驚いております。

ドイツにずぅーっと長いこと住んでいた親友に、「なんでドイツ人て、菓子パンが許せないのん?」と素朴な疑問を投げかけてみたら、「あなただって、ミルヒライス(ライスプディング)、嫌いでしょ?」と正当な回答をいただき。ははぁー(ひれ伏す>Hちゃん)。

「おおー!ライ麦入りだ!全粒粉だ!」と思っても、そこにレーズンとか胡桃が入ってしまう場合も多く(夫にとっては邪魔なだけ)、ほかは見渡す限り「白」で、「あぁ、白い世界」…と、頭の中にはフランシス・レイ(Francis Lai)の「白い恋人たち」(13 Jours en France)…が。(←嘘)

ご近所に、「はるゆたか」と石臼を使って美味しい「白い食パン」を焼いている有名パン屋さんがあったので(この食パンはほんとに美味しかった!)、全粒粉パンを尋ねてみたら、焼いている!と。
…で、予約までして行ってみましたが、やはり夫のイメージしていたホールウィート・ブレッドとは程遠く…(苦笑)。

私もいい加減、パン屋巡りに疲れてきたので(パン屋さんて、なんでこんなに多いのでしょうね?)、本腰入れてドイツパンを焼いているパン屋さん探し決行。
うちから北にある某避暑地に、ドイツ名のついたパン屋さんを見つけたので、ダメもとで電話してみたら、宅急便でパンを送ってくださるとのこと。
早速注文。



結果。
非常にオーセンティックで、ドイツらしいドイツパンが届きました。
すばらしい。
特に、フォルコーンブロート(Vollkornbrot)が最高でございました。これからも定期的にオーダーさせていただくことになりそうです。
ごちそうさまでした。

{22 Comments}

The Final 24

09 29, 2009Posted inThe X Factor
今年は「X Factor」が見られない(sob)とあきらめていたのだけれど、この便利な世の中にあっては、不可能なものは確実に少なくなっていて、今年は日本で楽しむThe X Factor…と。笑

とはいえ、さすがに時間差…というか、かなりの精神的温度差があるので、深入度は普段の6割強といったところですが、やっぱりこの週末は、久々にX Factor熱復活!>ファイナル24

グループは相変わらず「え゛」だし、(ついでにルイだし、さらに年齢詐称事件があって、1グループが既に出場権剥奪されたらしいし、あの双子がむちゃくちゃウザいし)、Girls(ダニー)組とBoys(シェリル)組は、まだ顔の区別もつかないのだけど(でも、Lucie JonesとLloyd Danielsのウェルシュのふたりは最後まで残りそうですけどねえ…)、やっぱり今年は、Over 25's(サイモン)が熱いってことでしょうかね?
(あ、Girls組のステイシー(Stacey Soloman)は、「おお、めちゃくちゃ典型的なえげれすのシングルマム」って感じで、もはや懐かしくもありますが…。)

ヴォーカルというよりは、パフォーマー系が目立つOversで、あのふたり(Jamie "Afro" ArcherとDanyl Johnson先生)が、Liveでどんな風に化けるのか(ふたりとも確実にファイナル12に入るよねえ?)見ものっす。

…んが、彼らふたりには、いまのところあまり興味がなくて、応援しているのがオリー(Olly Murs)くん。



おそらくファイナル12には残らないと思うのだけど、これからもがんばってください。
ってかね、友人に似てるんですわ、彼。(Rob、君のことだよ…)。ええ、それだけでなんとなく親しみが…(爆)。
{2 Comments}

ミニトマトのトマトソース

09 25, 2009Posted inFood


「シシリアンルージュ」と思っていたら、どうも違っていたようで、あまりに味が悪いので「もう全部下に落として、食べずに処分している」(!) というお隣さんに「もしかしたらソースにできるかも…」といただいてきたザル一杯のミニトマト(他種含む)。

確かに、甘みが少なくて皮が硬いのね。
こういうときは湯剥きをすればいいのだけれど、あまりにも量が多いので(有難いことに)、ざくっと切ってオリーヴオイルとバジルで炒めて煮込んでミキサーに。

半量は粗く、半量はなめらかピューレにして、水分を飛ばしながらぐつぐつ。



悪くない、悪くない。
バジルも自家製。
お隣さんにもソースをお届けして、秋晴れの中の昼食完了。Yeah!
{4 Comments}

"You can never go home again"

09 23, 2009Posted inMe and My Life


アメリカ友に、格言「You can never go home again」、いただきました。
家を離れ巣立っていく子供たちによく使われる言葉ですが、拡大して考えてみれば、いまの私にも当てはまるなぁ…と、しみじみ心に沁みました。
Thanks! It was beneficial to me... > Ron

そんなわけで、日本と自分との新たな関係を構築中。しかし動きが遅い。>自分

このブログも、このまま続けるべきか、はたまた新たに「日本発」として出直すべきか悩んだのですが、自分が確立できていない状態で、何かを発信しても意味がないので、もう少しここで、古い殻を引きずりながらジタバタしてみます。

日本では、母の遺した膨大な書物と作品と遺品たちの整理を、心の整理をつけつつ(ま、これも遅いんですが…)はじめているのですが、お弟子さんたちにお分けするにも、何から手をつけていいのやら…と、途方に暮れ。
母が台所に遺してくれたものは有難く使っているんですけどね。
たとえば、無水鍋…とか。



無水鍋で作る焼き芋、最高です(笑)。
ほかに、パエリア鍋とか餅つき機もあるので、あとでパンも焼いてみよう…。
{4 Comments}

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