輝夜姫 #27(完)

『輝夜姫』27巻(清水玲子先生)をゲットしました。

さて。とうとう最終巻ですよ〜!完結ですよ〜!
やっと終ったか…という気持ちです。えぇ、あらゆる意味で(笑)

正直、ラストはさっぱり解りませんでした!(きっぱり)
表現したいことは分からないでもないんですけどね……。でも抽象的と言うか、伏線消化し切れてないしなぁ〜(;^_^A
とりあえず、まず言いたいのは──
由!!あれくらいで死ぬなよっ!!
20Gにも耐える天人が、腹刺されたからってアッサリ逝きすぎ。だってさ、以前にも大怪我して死んだかと思われつつ、その傷跡も残さず脅威的な回復力で復活してたじゃないか。今回致命傷で助からなかったとしても、もっとしゃべられる時間があったんじゃないの?と思ってしまいます。どうもキャラよりもストーリーが優先されてしまった感じ…。

第一、これじゃあミラーが主役ですよねぇ(最終話が特に)
主要人物は晶、由、碧、次点でまゆ、の4人だと思っていたので、途中からミラーの扱いが大きくなったのが微妙に不満です。他のドナーたちと同じポジションだったのにな…。
あ、そうそう。エドワード坊やは本当にミラーの子!?白人とアジア人のハーフだと、金髪になる確率ってものすごく低いと思うんだけど。まぁ、由の子だったとしても金髪になるのはおかしいか( ̄∇ ̄ゞ

他にも気になることがちらほらと。
柏木はなぜ幼い晶に執着したのか? 確か晶は5歳くらいの時に、輝夜姫の刻印(?)を押されたんでしたっけ。それ以降なら分かるんですよ。でも柏木が晶を発見したのは、彼女が赤ん坊の時のはず。まだ晶=輝夜姫ではなく、当の輝夜姫は存命してた。人一倍輝夜姫に執着してる柏木が、なぜ晶を助け出して自らの娘にしようとしたのか……
晶が李家のドナーだから?いずれ輝夜姫と関わると知っていたから?
ドナーたちの位置付けもよく分かりませんでした。一応説明されてたけど、あのラストじゃあ彼等があまりに哀れで…。せめて、一番最後に昔(移植前)の姿の皆がミラーを迎えに来るとか、そういう終り方だったら私的に良かったのかも。……って、ファンタジーとしてはありきたりかな?(笑)

初期の神淵島編はすごく好きだったのにな〜。ドナーたちが転生して皆が集合するくらいまでが、一番盛り上がってて面白かった気がします。その後も先の読めない展開でハラハラしっぱなしだったけど、終わってみるとやっぱり初期の頃が好き。
碧ファンの私だけど、彼も初期の方が(後半よりは)大人っぽくて好きだな〜vv最期の決断はとても碧らしいとは思いますけどね。(しかし由と一つにって……そこまでシンクロしてんですか貴方たちは^^;)


──ま、感想はこの辺で。


清水先生、長期連載お疲れさまでした〜!!(>▽<)/

コメント

キキさん、こんにちはv

> 関心が他へ向く人が出てくる方が自然かも。

そうですね。自分の苦しみや悔しさを解ってくれるのは、同じドナーだけ。しかもそのドナーたちがほぼ男性ばかりなもんだから、性別を超越して惹かれる人が出るのも当然と言えば当然かもしれません。それが恋愛感情か親愛の情かはともかくとして。
でも皆が最初あれだけ晶に惹かれていたんだから、「そうじゃなくなる」にもやっぱり理由があると思うんですよ。その辺の説明がなかったのがちょっと気になって……。
こんなこと気にするのは私くらいかもしれませんが(笑)

> 雑誌版、晶とミラーの幸せそうな結婚生活部分がバッサリありません。

え!?つまり、晶の「好きだと言ってなかった」の部分も無いってことですよね?エドワードや子供たちの「能力」解説も?それはまた……救いがないなぁ〜……(;^_^A
しかも、そんなにミラーの老け顔が凄かったんですか(苦笑)
本当にたくさん加筆なさっていたのですね。それで清水先生が納得の行くラストになったってことでしょうか。だったら良いのですが…(読者が置いてけぼり食ったけど^^;)

>天人にだって「弱点」はあるでしょうけど、説明されなきゃ読者には解らないですものね〜(^^;)

そうなんですよね〜。

>なぜサットンがあんなにミラーラブになったのか、その方がさっぱり理解できませんでした(笑)

聡に盛られた催淫剤の後遺症&副作用もあったかも(^^;
でも、あれだけ色んなタイプの男性が揃っていると、
関心が他へ向く人が出てくる方が自然かも。(向いた方向が方向ですが・・・)。
守も途中から割と達観していましたしね。

雑誌版、晶とミラーの幸せそうな結婚生活部分がバッサリありません。
で、いきなりミラーが60年分老けてしまいます。
その老け顔がまた、なんと言うか、凄くて。
先生のキャラコンテストのコメントも、ちょっと・・・。
あれはあれで、忘れられないラストです。

キキさん、はじめまして。
コメント&トラックバック、ありがとうございましたvv

う〜ん、やっぱり由の最期は納得できませんでしたか。
今まで「とても強い(生命力のある)人」とのイメージがあった由だからこそ、もうちょっと描き方を考えて頂きたかったです。
天人にだって「弱点」はあるでしょうけど、説明されなきゃ読者には解らないですものね〜(^^;)
一つ思い付いたことがあるんですけど、もしかして、刺したのが「同じ天人である大和」だったから助からなかったのでは? つまり、地球人と天人だと天人の方が強靱だけど、天人同士だと互いのその「強さ」は無効になるのではないか、と。
……ま、そんな設定が実際あったかどうかは私には解りませんが(笑)

> ミラーまで晶ラブになるのは、余りにも?でした。

なるほど。甦ったドナー達がみんな晶に惹かれていったみたいなので、私はむしろ当然のこととして受け入れました。でもミラーは他のドナーとは違って自分自身が本体と入れ代わっているので、どこまで皆と同じ「設定」なのかはよく解りませんけど……(同じ立場の碧は最初から晶が好きだったわけですし)
そういう意味では、説明不足感が否めませんね。
それより私は、なぜサットンがあんなにミラーラブになったのか、その方がさっぱり理解できませんでした(笑)

コミックスは加筆修正されていたのですね。実は本誌は未読なので、どの部分がどうなったのかは私は知りませんが……
どう「良くなった」のか、ぜひ知りたい気もします(^^ゞ

はじめまして。
感想読ませて頂きました。

やはり、私も由に関しては同じ疑問というか不満を持っています。
あのラストはかなり初期に決めてらした、とのコメントがありましたが、
あの役をミラーに振るのに由退場が必要だとしたら、
あの強さにもこういう「アキレス腱」のような弱点がある、位の説明は必要でしたよね。
(覚えている限りでは、無かったですね・・・。)
他の矛盾は流して読めても、これはちょっと・・・。

私はミラーは好きでしたが、
ミラーまで晶ラブになるのは、余りにも?でした。
サットンへの感情の揺れ動き・動揺の方が、まだ付いて行けたかも。
コミクス版の加筆については、
素直に良かったと思っていますが。

私はストーリーは「ドナー話」の方が好きでしたが、
主役クラスのキャラに関しては、
初期の方が好きでしたね。

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